※タイトル通り
冷やし中華なノリでネット馬券開始のお知らせ
正式には「即PATのネット投票」なんだそう
要するにネットで買う馬券
エア馬券を卒業し、リアル馬券始めました
10年くらい前までは競馬そのものの知識が今以上に曖昧で、田舎育ちというのもあって馬券ってレース会場行かなきゃ買えないっていう勝手なイメージが
けど、都内でカラオケとかで遊ぶようになってからレース会場じゃなくても馬券買える(場外馬券売場)のを知り、ネット社会だからネットで買えても不思議じゃないよな、と思いはしたけどそのまま
ネットで読めるしネットで買えると言えども同人イベントとかは現地に行ってナンボだろの現地主義精神があったわけで、場外やネットは当時否定的だった
とはいえ、時間や移動距離考えたら近場の同人ショップや委託販売を利用するのも費用対効果的にアリで、行きたいのに行けない気持ちを発散する場所としては分からなくもない
その後テレビで競馬中継をチラチラと見るようになり、友人の《艦長》に誘われて中山競馬場に赴き、同人イベント帰り(そこは変わらず現地主義)にフラッと場外に立ち寄ってまさかの的中を経験したのち、エア馬券予想という無課金生活でエア黒字を記録。そして今年、ようやく本課金デビューといった具合になりましたとさ
奇しくも今年は新型コロナウイルスの大流行もあって、今現在(2020年4月20日時点)どこもかしこも無観客。競馬も無観客で開催されて、これを機にネット馬券始める人が多いらしい(というか場外馬券売場も閉まってネット馬券しか買う方法が無い)。僕は去年の有言実行なんだけど、ライブやコミケが中止になったり無観客でイマイチ盛り上がらない悔しい気持ちがよく分かる
今は耐えるしかない
前置きが長くなったけどネット馬券始めて
わずか3回目にしてGⅠ皐月賞的中しました
3連複的中9150円、也
いきなりの高額
早くも去年の天皇賞・秋で馬連1点1000円勝負の的中最高額9200円に迫る勢い(エアだけど)
馬券を考えた時にオッズを意識をしてるから、外れた時は当然、的中してもこういう結果になることはいくらでも妄想できたはずなのに、いざ現実になって実感が無…
エア馬券慣れして的中しても現金が返ってくることの違和感とか、ネット馬券的中は口座に入って現金として手元に無いからとか、感情メーター振り切って処理落ちしてるとか、元々あった鬱の気がセロトニンの分泌の仕方を忘れてるとか、とか、etc.
唖然、愕然、呆然の茫然自失
(この画像はそういうイメージ)
コロナ自粛だとかで、世界的に経済落ち込んでる時に僕一人素直に喜んでいいの?っていうのもあれば
もしかすると、当てたは良いけど飲み行けないっていう不完全燃焼も影響してたり
たかが馬券の的中だけど、感情が追い付かない
けどまあ、これぐらいで逆にいいのかもしれない
ソシャゲの課金に慎重になることを忘れちゃいけないのと同じで、競馬は現金がSSRで戻ってくるマジなギャンブルだ
なんでもかんでも依存依存と言うのもおかしいが、非日常を求めるあまりに過激なことをして、その快感が日常になってもっと過激なことをしてしまうのはこれまでの歴史が証明してる
それが良い方向に働くこともあれば悪い方に働くこともある
理屈として理解はしてるつもりだけど、良いか悪いか判断するのは結局自分で、今回の的中は初回のスタートサービスくらいに思っておこう
程々に喜んで浮かれ過ぎず
とはいえ、
コロナ騒動落ち着いたら映画行ってカラオケ行って行きつけの飲み屋で満喫するから!!!!!
ちなみに、冷やし中華はなんか微妙