零霊散の備忘録

平成生まれのアラサー。マンガ、アニメを基本ベースに、マイブームについての感想を少し。

喫煙メリーバッドエンド

2019年12月某日から2020年12月某日まで

1年間にわたる禁煙生活の記録まとめ

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2019年12月某日、大親友2人とちょっと早い忘年会をして楽しんだ際に、ヘビースモーカーの友人(片方)から貰い煙草したのを最後に今日(2020年12月某日)に至るまで1本も吸わず1年間。コレを偉業とするか試練とするか主観、客観でまとめ

 

喫煙経歴

大学生活で一人暮らしを始めて成人し、4月生まれで先に成人した若気の至り溢れるヤツや、浪人していて年上の同期から貰い煙草したのが始まり。煙草そのものは叔父や爺様といった喫煙者が身近に居たのと、マンガ、アニメ、ドラマ、映画、歴史といった背景も合わさり抵抗無く受け入れ。煙草はおろか、酒も飲まない人からすればこの時点で分からないだろうが、ちょっと髪をいじってみたり、香水つけてみたり、新しいジャンルの服買ってみたりという、全ては『動機:若気の至り』で差し支えない。解禁されたのを機に堂々とエロ本を買うようなもの。新しいアプリをインストールするだけしとこう的な感覚と同じ。1回くらいは試してみたい。法的にはセーフなんだし、ってところ

 

最初の1、2年くらいは2、3ヶ月で1箱吸ってれば多いくらいだったものの、バイト、試験勉強、実習、レポート等のストレスから少しペースアップし、『あのマンガキャラが吸ってる銘柄ってどんなんだ?』ってところからヒートアップ

 

吸ってみた銘柄一覧

 

…あとなんかったっけ?

 

煙管用刻み煙草…小粋宝船

葉巻はモンテクリストNo.4

上記した同名のシャグ数セット

パイプ用煙草も少し

あとiQOSもか

などなどetc.

mgやフレーバーは省略

 

こうやって銘柄を並べてみると滅茶苦茶吸ってる!って思われがちだが、種類を吸ってるだけで本数はそんなに。全部合わせても150箱超えてるか…くらいじゃないのか?煙管やパイプや手巻き煙草に至っては箱数、本数としてカウントしにくいのもあるが。少なくとも僕の周辺にいる喫煙者は1つの銘柄に絞って僕以上に吸いまくってる人の方が多いのが現実だろう。僕は酒も量より種類を試してみたくなるタイプだ。その場に合ったフレーバーでシチュエーションを楽しむ

 

1番驚かれるのは、吸ってる種類よりも実は喫煙者(だった)である事実。別段隠しているつもりはないが、成人してからも比較的付き合いが続いていた友人の中でも僕の喫煙事情を知っているのは極少数。と言うのも、僕はそう表立って吸うようなウェイな遊びをしていない。特に最近は喫煙スペースが限定されがちで、トイレついでに離席して喫煙スペースで一服していたのを目撃された、みたいなのも少ない。何より好きで美味いから吸ってるのであって、ファッション感覚でカッコつけようと見せびらかす為に吸ってるわけではない、っていうのが大きいだろう。医療を学び医療従事者であれば煙草を吸う人はいない、または少ないというのは幻想だ。少なくとも僕の周辺では仕事に疲れ、エナジードリンクや栄養剤と同じ扱いをしている人が大多数。思い込みからの幻想に偏見

 

今となっては当たり前だが、僕より下の世代は煙草は害悪であると義務教育から散々言われたであろう世代。健康志向と言う意味では間違ってないだろうが、僕より上の世代は不良の必須アイテムと言っても間違いじゃなく、今以上にマナーの悪さが目立っていた時代。そういうのを変えようとした、僕から言わせれば洗脳教育の賜物で、煙草は悪どころか喫煙者ごと悪扱いしてくる嫌煙者の声が大きくなった。 マナーを守れば、なんてところでは許してはくれない。喫煙者に対しての暴言は正当化され始めている。店内で煙草がどんどん吸えなくなってきて嫌煙者からすればどんどん居心地のいい空間が増えてきて嬉しいだろうが、それによって店の売り上げがどう影響しているかに関しては知らん顔しているよな、と思ったりもしている。その一方で、じゃあ僕は言うほど煙草が吸えるお店を探しているかと言われるとそうでもない。マヨネーズとかケチャップをかけるかどうかくらいの話だ。マヨネーズが置いてないことで残念だなぁとは思うが、なんでマヨネーズが無いんだ!とキレ散らかすレベルではない、みたいな話。結局のところ、僕の煙草好きレベルはそんなもんなんだろう。だから禁煙が一年続いていると言えなくもない

 

しかし今感じている禁煙での虚無感は、新型コロナウイルス大流行で自粛自粛と外食できない遊びに行けない虚無感と近いところがあると言っていい。時間の無駄でお金の無駄なんだから、そもそも必要無かったんだ!って思える人は凄いけど、少なくとも僕はそう思う人と必要以上に話したくはない。そういう意味では、僕は禁煙しているのではなく、自粛をしているだけに過ぎないのかもしれない

 

健康志向による経済的需要を考えるのであれば、突出して煙草は不要であるという考え方は分からなくも無いし、実際正しいのだとは思ってる。しかし、じゃあどうだろう?例えば近所に美味しいドーナツ屋が出来て、毎日食べて脂質異常症に糖尿病になるリスク。けど美味しいドーナツのおかげで、明日の勉強頑張ろう、仕事頑張ろうって思えているかもしれない経済的循環。気を付けて食べれば問題ない、かもしれない。がしかし、体質の問題で少量でもダメかもしれない。だからと言ってドーナツが悪で、ドーナツ屋が悪者であるわけでもない。結局は自分一人が気を付けていればいいだけの話ではないのか

 

それと全然煙草は違うだろ!という話になると、真っ先に出てくるのは副流煙による健康被害。煙草は吸ってる本人以外にも影響があるから駄目なんだ、という論になる。その意見はもっともだ、とも思う。しかしじゃあ分煙だのマナーだのってところで許してはくれず、喫煙所を遠く狭い場所に置いたり、休憩時間に吸うことすら許さない不平等条約になってしまう現実はどうか。僕はもう、マナーなんて曖昧な表現で片付けずに路上喫煙に歩き煙草等の違反者を正式に罰しろと思っている。そういう迷惑な人は、例え同じ喫煙者であっても僕の敵であることに変わりはないからだ。しかしこれが現実的でないのは、あの手この手とすり抜けてきたり、でっち上げてきたりする冤罪の可能性が残ることにある気がする。こうなってはどうにもならない。ウチの職場では喫煙所で煙草吸っていても良い、みたいなそういうローカルルールで通すしかない話。しかし、外の目がそれを許さないのだろう

 

自分一人が気を付けていれば、という話に戻れば、そもそも健康志向だ何だという理屈で自分以外の誰かにアレはしちゃいけないコレはしちゃいけない、と言う行為そのものが、まず違うのではないか、と思う要素に『メリーバッドエンド』というサブカル用語が出てくる

 

メリーバッドエンドとは調べてもらえば分かるが、『幸福そうに見える不幸』か『不幸に見える幸福』を意味する…らしい。(僕が作った用語ではないので)

両極端な意味を持っているため矛盾して聞こえるんだが、まあ僕が言いたいのは

 

甘いもの好きが糖尿になるとか

脂っ濃いもの好きが尿酸値ヤバいとか

酒好きが酒飲み過ぎて肝臓壊すとか

煙草好きが煙草吸い過ぎて呼吸器壊すとか

 

その人にとっては幸せなことなんじゃないのか

 

あるいはその逆で、甘いものや脂っこいものや酒や煙草を制限させて長生きできて周りはいいけど本人は不幸なんじゃないのか

 

っていう話

 

特にオチは無し

幸せか不幸かは貴方次第です