零霊散の備忘録

平成生まれの30代。最近は競馬ばっかり書いてることに気付いた。

ウマ娘2周年、進捗

ウマ娘2周年進捗記録と少し競馬について

ややこしいので表記分け
略さず書いたら競走馬:例ゴールドシップ(競走馬)
略して書いたらウマ娘:例ゴルシ(ウマ娘)
(ウオッカは略せないがウオッ子とかフフ怖枠とか)

 

本題

ついに実装のターボ
第166回天皇賞(秋)を思わせるエンディング付きで

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最初の1000m57秒4‼︎
57秒4という超ハイペース‼︎
パンサラッサの大逃げだ‼︎
さあパンサラッサはもうすでに欅の向こう側を通過して
これだけの逃げ!
これだけの逃げ!
令和のツインターボが、逃げに逃げまくっている‼︎
さあ!パンサラッサ!
このまま逃げ切ることができるのか!
これだけの差‼︎
これだけの差‼︎
さあ4コーナー曲がって直線コース‼︎
さあ!後ろは届くのか!
後ろは届くのか!
このまま逃げ切るのか!
ロードカナロア産駒パンサラッサ!
世界のパンサラッサの逃げ!

 

フジみんなのKEIBA
立本アナ実況より
(YouTube1:10〜)

 

youtu.be

 

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キタサンブラック産駒イクイノックスだからのキタちゃん登場で完全に狙ってるしシナリオとして導入させるのが早い
「令和のツインターボ」という表現は各方面で物議だったけども、あのレースがSSR級の名レースであることはどの陣営も納得だろうし、何よりウマ娘陣営が1番驚いただろう、ターボの実装簡単じゃダメだ。まさかこのタイミングでまたツインターボの名前が出るとは。勝利こそ惜しくも逃したものの1着勝者イクイノックスよりも先にTwitterトレンド入りする2着パンサラッサ…に乗っかる形でツインターボの名前。乗るしかねぇビッグウェーブ
語り出すと止まらなくなるのでここは割愛

アーカイブ参照

話を戻してターボ実装
ゲーム内では1年前から勝負服もセットで存在していたのに七夕賞を過ぎても、オールカマーを過ぎても実装されずG1レースじゃなきゃダメっぽい運営判断。なのに他キャラ育成シナリオにチョイ役で出たかと思えばショートアニメED担当と謎の優遇
2周年記念で満を持してシービーと共に実装
このタイミングだからこその天皇賞(秋)導入は流石と言うか当然と言うか兎にも角にも納得
シービーが星3のSSRに対して
ターボは星1のRと低レアなのだが
ここまで歓喜される低レアも珍しい
レアリティとキャラ人気は(運営判断にもよるが)別段連動しなくて当然とも言えなくもないのだが、ガチャ関連のゲームであればSSR中心に騒ぐのがフツーだ。例えが古いがポケモンミュウツーコラッタが同時に出たとしてコラッタをメインにキャーキャーしてるみたいな現象を見たことは無い
しかしウマ娘ターボ人気はアニメ2期を見て納得
演出と言っては失礼だが、テイオーの引退を撤回するキッカケになったオールカマー。史実レース93年オールカマーの再現度が高くズルいくらいに滅茶苦茶カッコイイ

 

さあしかし、この場内のどよめきは
ツインターボのとにかく逃げ!
ツインターボのとにかく逃げ!
何馬身開いているか、とても実況では
今の段階では分からないぐらい
大きく大きく差をつけて逃げて行っています!
ツインターボが逃げる!
ツインターボが逃げる!
さあ追いかけるライスは3番手辺りまで上がってきたか
現在ライスは4番手!ライスは4番手!
ホワイトストーンが2番手!
ハシルショウグンが3番手!
さあ早くもツインターボだけが!
ツインターボだけが第4コーナーのカーブに入ってきました!
ツインターボが大きく逃げる!
ツインターボが大きく逃げる!
そしてライスは現在4番手!
ライスシャワーは現在4番手!
さあ200の標識に、ツインターボがかかる!
ツインターボが200の標識を切った!
先頭ツインターボ
そしてホワイトストーンが伸びる!
ホワイトストーンが伸びる!
ハシルショウグン
その外を通って
ライスシャワーは届かないか!
ライスシャワーこれはもう無理!
11番のツインターボ
見事に決めたぞ!
『逃亡者』ツインターボ‼︎

 

93年オールカマー

フジ塩原さん実況がまた良いんです
なかなかの再現度でレベル高い
右回り左回りで違うがあの4コーナーに入る独走状態は確かにパンサラッサとツインターボで重なる感じがあった

僕の競馬場/馬券デビューがオールカマーというのもあって思い入れはまあ強い。ツインターボの名前を知ったのはそのオールカマーを通して歴代レースを検索した結果。え?ライスシャワーに勝ってる⁉︎ライスシャワーって強い馬じゃなかったっけ⁉︎って当時浅い知識での興奮。それ以外でもアメトーーク競馬芸人にて脚質:逃げでサイレンススズカに並んで紹介されてたりいろいろ。ネタ枠ネタキャラのギャグ感満載な扱いではあったけども今でもなお好きな競走馬に推す人の気持ちは分かる

スキルにもなってる『逃亡者』の異名は実況の塩原さんが映画好きのポエマーということで元々有名だったし、僕もまあまあの映画好き。映画:逃亡者はサスペンス/ミステリー/アクションで面白い。まあ携帯が無い時代の作品で古いけども

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その映画『逃亡者』にて追いかけてた役が缶コーヒーBOSS宇宙人でお馴染みのトミー・リー・ジョーンズ氏で助演男優賞を受賞してるというから、ウマ娘BOSSコラボはそっちにならないかなと映画好きは密かに期待していたりする。ターボもある意味ウマ娘2期の助演賞だ

 

この惑星の住人は仕事でも競争でも『追込』を美とし『逃げ』を恥と見る傾向がある。(略)ただ『逃げ』もアリだ。…みたいなね!

ディープインパクト先輩はすでにCM出演済み

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歴代最速でスピード3(9)達成
マイル/中距離メインでの育成でSS獲得
スキルのクセが強いけど頑張ってますよ

 

話変わってシービー
宣言通り天井分使ってのシービー

名前を最初に知ったのはJRAのCM
タブーは人が作るものにすぎない
ここで言うタブーというのが最初何を指してるのか競馬知識も無く分からなかったが、菊花賞での京都競馬場の坂は上りも下りもゆっくりが基本だったらしく、上りから一気に先頭へ出るのがとにかく常識から外れていたために言われていたものらしい
その「だった」「らしい」と言うのも、ちょうどこのCMがやってた年の菊花賞勝者は同じ作戦で抜錨した不沈艦のアイツ。ヤツの活躍とか奇行の方が目立ってしまい本家の方が二番煎じ感出てしまってタブーがタブーしていない印象に。だけどあのCMはシリーズ全部カッコイイからウマ娘登場キャラのモデル競走馬はほぼそこから知ったと言える
推しキャラであるカイチョーことシンボリルドルフもその1頭だ。名探偵コナンにゴウカイテイオウという名前が出てきて、そのモデルがトウカイテイオーというのは6歳7歳の頃から元々知っていた。シンボリルドルフはそのトウカイテイオーの父なのかーという驚きと、無敗のクラシック三冠、そして七冠という競馬が分かるようになってからの衝撃。そこから時を隔て“全世界を席巻せよ”のジャパンCにて2:20.6の世界レコードを出した平成最後の三冠牝馬アーモンドアイが初推しとなり競馬へダイブ。その後推しアーモンドアイがルドルフの壁(G1-7勝)を超え伝説に。と思えば上記したパンサラッサがサウジカップを勝利し獲得賞金が1位のアーモンドアイを射程圏にして現役にして3位というタイムリーなニュースが。すげぇ良いタイミングで競馬やってるしウマ娘やってるなぁ、と大興奮してる今日この頃

 

話を戻してシービー
アニメ1期からクラシック三冠代表として存在していたのに立ち絵だけでセリフが無いという、2期から出演で出番たくさんのターボとは逆の微妙な扱い。利権の問題があったとか無かったとか、アニメの尺で絡ませるのには難しかったとかいろいろ言われているが真相は不明。しかしまあ現状ウマ娘で実装されてるクラシック三冠はシービー、ルドルフ、ブライアンの3人と、最近になってサポート実装のメジロ家ラモーヌが牝馬三冠初代女王での計4人。シービーを除く3人はテイオーやハヤヒデやメジロ家といったキャラ同士の繋がりがあるのに対し、シービーはクラシック三冠という偉業だけの扱い。それを考えれば近寄りがたい存在になってしまうのも納得ではあるが。ゲームにて登場、実装するのに時間がかかったのは何故だろう

しかしまあコレがソシャゲ、実装待たせる焦ったいところ。ウマ娘は実装ピックアップを逃すとそれ以降のガチャは他の既存SSRと扱いが混ざってしまって、狙って引くなら実装が決まったピックアップのそこしかない。課金すりゃ良いだけの話なんだけどー、課金する金があるなら馬券買いたい、ってのが建前でそんな度胸無いのが本音。欲しいならいつか来るその日まで石を貯めるしかないと決意し天井分をキープし続けること約1年。運営の温情というか設定で天井が設けてあったから200回分の石30000個(通常課金60000円相当)をログボやイベ報酬の配布分コツコツ貯めて保持。満を持して初天井ガチャへ。目標掲げて石貯める(保持する)のはそれなりにやりがいあるしぶっちゃけ禁煙より簡単。ついにミッションコンプリートしましたとさ

そんな感じで天井分を保持してまで確定で欲しかった理由としては、単純なところで言えば僕は可愛い系よりも美しい系が好き、マジなストライクゾーン、恥ずかしながら。年下後輩妹属性より年上先輩姉属性派。最初にビビーン!と来たのが王道路線、才色兼備、眉目秀麗のカイチョーだから推してるが、もし仮に2周年のこのタイミングで始めていたら少し危なかったかもしれない。ある意味第2のビビーンウマ娘やってる全国のTにも衝撃だったシービーのシナリオ↓

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衝撃と直感を素因数分解していくと、上記したJRAのCMに行き着き、ミスターシービーが19年ぶりのクラシック三冠を達成した翌年、シンボリルドルフが無敗のクラシック三冠達成で微妙に影に隠れてしまった感じが現状と図らずも重なって繋がったからと着地。19年ぶりクラシック三冠達成というのはどれくらいの興奮なのか想像もできないが、新元号:令和になって2020年コントレイルの三冠達成を目にしたのがある意味で自分の基準値。その父:ディープインパクトは競馬をよく知らなかった時代ですら名前は知ってるくらいの存在感。ナリタブライアンの存在を関連項目で知りつつ、微妙に競馬に触れるようになったタイミングで登場したオルフェーヴルも三冠。競馬に飛び込むキッカケになったアーモンドアイが牝馬三冠の最初の推しにして最強女王という、三冠繋がりの縁。ある意味子供がプロのスポーツ選手に憧れるような強い、カッコイイの単純な思考なんだと思う。スポーツとかゲームに限らず最初はそんなもんなんだろう。『尊敬する歴史上の人物は?』『戦国武将は?』って聞かれて、特別詳しいわけでもないのに何でか『織田信長?』って言ってしまう感覚にも似てる。その歴史、時代を作った、っていうのはいろいろと刻み刻まれていってるんだなぁ、と回り回って競馬という歴史の重さを思い知った

 

それはそれとして新シナリオ入って量産UGランク
女神サポート効果もあってSSのさらに先の領域へ

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頑張ってはいるんだけど、脚質『逃げ』『先行』は配布サポートが充実しているのもあって比較的何とかなりやすいのに対し、『差し』『追込』はバランスを意識するあまりスキル数とかでちょっと微妙…。『スピード』と『賢さ』の二極に特化すれば何とかなりやすい『逃げ』『先行』は距離にもよるけど育成しやすい。『差し』『追込』はその上で『スタミナ』『パワー』が求められ、手持ちのサポートじゃちょっとコレが限界。あくまでUGランクにこだわればの話で、競技場とかチャンミに合わせての育成とスキル数が求められるのは当然なわけで、やることは変わらず多いわけなんだが、あんまり思いつめすぎるとゲームが苦痛になってしまうので自重

やりこんでおりますが、課金の予定は御座いません
競馬(馬券に限らずグッズとか書籍)に使います

ガチャ以上に馬券の成績よろしくないんだけど、クラシックが始まり、京都競馬場もリニューアル開催で年々期待値が上昇中。ガチャのハズレはそれで終了だけど、競馬のハズレは反省と分析と、これからの応援に挽回があるので

新作アニメ始まりました
突然ピックアップが始まるかもしれないのでG1開催と合わせて警戒中

 

もし出るなら、次の1天井

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(不定期でつづく)